あそこやクリをなめられている間、わたしは右手をお尻にまわしてお尻の穴に指を突き立ててしまったのです。
マーガリンでぬるぬるしていたので、指もぬるっという感じでかんたんにはいってしまったのです。
知らず知らずのうちにその指を出したり入れたりしていました。
あそこやクリとはまた違った快感でした。
ペロが出し入れしていたその指をなめはじめました。
マーガリンがついていたのだと思います。
わたしは床に顔を押しつけて、顔だけでからだを支えました。
左手は前から伸ばしてクリをいじったんです。
ぎゅっとつまむとそのたびに電流が走りました。
さらにぎゅっと強くつまむと、おしっこが漏れそうになりました。
「だめ、いっちゃう」
わたしは右手をお尻の穴から抜き、その手でカレー皿を引き寄せました。
腰を大きく振るとペロが驚いて離れました。
カレー皿をお尻の下におきました。
その瞬間、おしっこがじゃあっと出始めたんです。
おしっこはまるでシャワーをひねったみたいに飛び散りました。
おなかや胸までかかってしまいました。
カレー皿の中にうまく入らず、あたりはやっぱり前みたいにびちょびちょになってしまいました。
ふだんトイレでおしっこしてもただの排泄でしかないのに、どうしてこういうシチュエーションになってしまうとおしっこするだけで感じてしまうのでしょう。
後始末のことが頭のどこかに引っかかっているのに、それをしてしまわずにはいられないのです。
開いた両脚の間からのぞくとペロが逆さまでした。
ちょっと脅えていたみたいでした。
おしっこが出尽くしてしまいました。
お尻を振ってしずくをきります。
本物の犬みたい。
息がはあはあと荒いままでした。
お尻の下のカレー皿には半分くらいおしっこがたまっていました。
残っていたミルクと混ざって少し白濁していました。
下半身はおしっこまみれでした。
わたしはのろのろとからだを動かし、カレー皿に鼻先をつけました。
匂いはあまりしませんでした。
でも前と違ってその色がこれがおしっこだってことをはっきりと物語っていました。
言い訳のできないつらさを感じました。
もうひとりのわたしがあざ笑うようにささやきます。
「ほら、飲んでみたいんでしょ」
自分に嘘をつくことはできませんでした。
わたしは両手をつき、目を閉じてカレー皿に舌を伸ばしました。
ぴちゃぴちゃという音が頭の中に響きました。
そして口の中に液体がはねまわりました。
「わたしはもう犬以下のけだものなんだ」
思い切って目を開けました。
白濁した黄色い液体が目の前にありました。
それがおしっこなんだと意識すると急に匂いも感じました。
「何やってるんだろう」
頭の中にそんな思いがちらっと浮かびました。
でもそのことを考えてしまうと自分が情けなくなってしまいます。
何も考えないようにしました。
ペロをちらりと見ると、わたしのようすをしっぽを振って眺めていました。
「おいで」
するとペロは喜んでとんできました。
わたしはカレー皿から顔を上げて言いました。
「ペロも飲みなさい」
でもペロはくんくんと匂いをかいだだけでカレー皿から離れていってしまったのです。
ペロでさえしないことをわたしはやってしまったのです。
この日はしっかりと後始末をしてしっかりとお風呂で洗って眠ってしまいました。
疲れ果ててしまったのだと思います。
でも眠りにおちるその直前、いいようのない幸福感を味わっていたのはなぜでしょう。
こんなけだもの以下のことをして幸福感を味わうわたしって。

次の土曜日、わたしは部活を終えたあと、ひとりでまたホームセンターに行きました。
エッチの道具を買い足すためです。
アリスさんやあやかさんの懺悔を参考にしました。
きちんとダウンロードして保存しています。
南京錠と自転車用のゴムのロープと梱包用の紙ロープと洗濯バサミです。
バイブレーターや手錠なんて手に入れる方法がありません。
こんな組み合わせ、変ですよね。
見る人が見たらわたしのことばれちゃいそうです。
家に帰り、部屋の中で紙ロープで輪をつくり、ミサンガのように両方の手首に巻きました。
それを南京錠で固定してみました。
前でやってみたのですが、しっかりと固定されてしまいました。
紙ロープは思ったよりも強力です。
鍵も思ったよりかんたんにはずすことができました。
今度は後ろ手でやってみました。
前よりは難しいけど、どうにか鍵を開けることができました。
練習すると意外とかんたんです。
ついでにと思って足首にもしてみました。
立つことさえ困難でした。
歩こうと思ってもまるで赤ちゃんみたいによちよち歩きしかできないんです。
でもこの不自由さが好きなんです。
洗濯バサミもやってみました。
つける瞬間ってすごく緊張します。
指を離すと。
痛いんです。
ぎゅっとしぼられるみたいで。
でもその痛さをがまんしていると、からだの奥からじんわりと痛みとは別の感覚がわき上がってくるんです。
両方につけてからだを揺すってみると全然違う場所なのにあそこまで反応してしまいます。
人体の神秘。
でも自転車用のロープで全身を縛るのはうまくいきませんでした。
誰かうまいやり方教えて。
両手首と両足首を固定して乳首に洗濯バサミをつけて寝転がってしばらくそのままでいました。
まるで自分がどこかに売られる奴隷になってしまったような気持ちになってしまいました。
乳首の洗濯バサミが最初はじーんとしびれるような痛さなんですが、じっと我慢しているといつのまにか痛いんだけど甘い快感に代わっていくんです。
はずしたいんだけどはずせない。
そのもどかしさがいつのまにか自分を狂わせていくんです。
するとあそこからもだらだらとジュースがこぼれてきます。
お尻までべとべとになってしまいます。
とっても素敵な感覚でした。
こうしていろいろと実験しながらわたしはお留守番の日を待っていました。

ようやく次のお留守番の日がやってきました。
ほんとに待ち遠しかったです。
茶の間にはペロがいました。
しっぽを振ってお出迎えしてくれました。
ペロはやっぱりわたしの一番のお友達です。
学校にだって友達はいるけど、やっぱりいろいろと難しいんですよね。
クラスだって部活だって。
でもペロならわたしのいうこと、なんでもきいてくれる。
でもそのときわたしはペロを茶の間において一人で二階に上がったのです。
まだ夕方でした。
計画を実行するにはまだまだ早かったのです。
机の中からその晩使う道具を出してみました。
そしてベッドの上に並べてみました。
それだけであそこが熱くなってしまいました。
制服を脱いで私服に着替えようとしました。
でもそのとき、エッチな気持ちになってしまったのです。
「予行演習よ」
ブラもパンツも脱いで全裸になりました。
あそこや乳首がどっくんどっくんしていました。
「どうせ下にぺろしかいないんだから」
わたしは意味もなく裸のままで部屋の中をうろうろしました。
窓はレースのカーテンです。
こっそりと下をのぞくと庭と家の前の道路が見えます。
誰も通りません。
思い切ってレースのカーテンを開けました。
突然部屋の中に外の光が飛び込んできました。
とっさにからだを隠しそうになりましたが、なんとかがまんしてそのまま立ってみました。
全裸を窓越しだけど外にさらしてしまったんです。
どきどきしました。
誰も通ってほしくないという思いと誰かに通ってほしいという思いがありました。
矛盾してますね。
どちらが大きかったのでしょう。
でもそのときは足ががくがくするほどでした。
近所の人に見つかったらたいへんです。
「早くカーテンを戻しなさい」
でもききわけの悪いわたしは「もう少し、もう少し」とがくがくする両脚にしっかりと力をこめて立ち尽くしていたのです。
すると、道路を自動車が一台、通り過ぎていきました。
音もしなかったので、思わず「あっ」と息を飲んでしまいました。
動けなかったのです。
まったくその場でどうすることもできなかったのです。
一瞬、何が起こったのか理解不能の状態でした。
「あぶない」
すぐに頭の中のセンサーが危険をキャッチしました。
崩れるように窓の下にしゃがみこみました。
窓の下でどきどきしていました。
たぶん自動車は気づいていなかったはずです。
もし気づいていたらバックして戻ってくるはずです。
そーっと窓の下からのぞいてみましたが、自動車は戻ってはきていませんでした。
たったそれだけなのに、頭の中が真っ白になっていました。
そして全身がものすごく感じやすくなっていたんです。
窓の下で全身をなでまわしていました。
何度もイッテしまったようです。
気がつくと窓の下で大の字になって天井をぼんやりと見つめていたんです。
自分に何がおきたのか。
すぐにはわからなかったんです。

それくらいショックでした。
初めての野外露出。
というほどのことでもなかったのですが。
自分が何を望んでいるのか、確信したようです。
「やっぱりやらなきゃいけないんだ」
自分の欲望を再確認してしまったんです。
そうです。
わたしがその日にやろうとしていたことは野外露出なんです。
家に帰るまではまだその思いはあいまいでした。
でもこのことではっきりしたんです。
わたしは服を着ました。
茶の間ではペロが待っていました。
散歩に連れて行ってもらえると喜んでいました。
リードをつけて玄関を出ました。
ただペロをつれて散歩に行くだけなのに、緊張しました。
だってそのときわたしは夜のための下見にでかけたんですから。
家からいつもの散歩コースをゆっくりと歩きました。
少し薄暗くなっていました。